食道胃十二指腸内視鏡（胃カメラ）
胃痛・胸焼け・食欲不振等でお困りの方
自分自身の健康管理のため是非、検査を受けましょう！
当院では、内視鏡検査の経験豊富な医師により検査を行います。また、苦痛の少ない内視鏡検査の手法を取り入れているため、患者さんに大変喜ばれています。
是非、安心して検査にお越し下さい。
また検査前には丁寧な説明を心掛けています。
以下に、内視鏡検査の受け方をご説明させていただきます。
胃内視鏡検査の受け方
内視鏡検査を受ける方へ 〜経口での内視鏡の場合
当院では、経鼻内視鏡も完備しています。
患者さんの状態に合わせて行います。
検査前 食事について
検査の前夜の夕食は夕方9時ごろまでに、いつもより少なめにとってください。
当日の朝は、何も食べないようにします。
検査前 準備について（１）
病院では胃をきれいにする薬を最初に飲みます。
次に、胃の緊張をとる注射をします。
検査前 準備について（2）
内視鏡（スコープ）を飲みやすくするために、咽喉の奥を麻酔します。
検査前 衣服について
体をしめつけるものは、できるだけはずして、リラックスしてください。
上着は脱ぎ、メガネや入歯をはずし、ベルトはゆるめます。
内視鏡検査
内視鏡（スコープ）はムリに飲み込もうとせず、医師の指示に従って軽い気持ちで飲み込みます。咽喉を通ったら、ゆっくり静かに「腹式呼吸」をすると、検査は楽に受けられます。
全身の力を抜いてゆったりした気持ちで受けましょう。検査は数分間で終わります。
検査後 注意について
検査が終わっても、咽喉の麻酔は30分くらい残っています。すぐにうがいなどはしないでください。
自動車の運転をしばらく見合わせてください。
以上が胃内視鏡検査の受け方になります。
ご不明な点等がありましたら、病院スタッフまでお気軽にお尋ね下さい。