院長挨拶

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院長挨拶

当院は昭和37年設立の高原医院(院長・高原剣二郎)を母体とし、その後大西病院(院長・大西正高)へと引き継がれ、約半世紀近くにわたり風光明媚な瀬戸内沿岸の町、玉野市田井のほぼ中心部で診療を行っています。
私は川崎医科大学を卒業後、岡山大学消化器・肝臓内科学の山本和秀教授の元で自己免疫性肝疾患における自己抗体の研究を行い、学位を取得いたしました。
その後は大腸肛門病の専門病院である熊本県の大腸肛門病センター高野病院で消化器疾患(主に大腸ポリープ、炎症性腸疾患などの下部消化管疾患)の診療に従事し、大腸内視鏡検査は約4800例(全大腸検査 約2600例、S状結腸内視鏡検査 約2200例)の経験があります。
当院においても安全で苦痛の少ない内視鏡検査を施行しておりますので、胃腸に症状もしくは悩みがある方はぜひ当院にご相談ください。

 

医療法人社団 恵誠会 大西病院

理事長・院長 大西 敦之

病院理念

地域の方々の健康を守り、人と人との触れ合いを喜びとし、安心と信頼に支えられた病院を目指します。

基本方針

  • 消化管疾患を専門とする病院として、専門性の高い検査・治療を提供し、地域の中核病院を目指します。
  • 地域包括ケアシステムの構築に向け、各種医療機関、施設と密接な連携をとり、患者さんが安心して健康に生活できる病院を目指します。
  • 医療の中心は常に患者さんであり、診療に当たっては患者さんの立場に立って、インフォームド・コンセントを十分に行っていきます。
  • 家族の理解と協力をもとに在宅医療・介護を推進し、地域の皆様が住み慣れた町で安心して在宅生活が過ごせるような支援体制を構築します。
  • 当院に関わるすべての人々に感謝し、すべての人々が笑顔となれる病院を目指します。

 

患者さんの権利について

  • 良質かつ安全な医療を平等に受ける権利があります。
  • 個人として常に人格を尊重される権利があります。
  • 医療上の情報・治療法について十分な説明を受ける権利があります。
  • 治療方針を自ら決定し、医療機関を選択する権利があります。
  • 自身の診療に関する情報を知る権利を有し、情報の開示を受ける権利があります。
  • 個人情報の秘密が守られる権利があります。

患者さんへのお願い

  以上のような患者さんの権利を保障するために、次のことにご協力をお願いいたします。

 

  • 良質な医療を実現するため、ご自身の健康に関する情報を正確に提供してください。
  • 他の患者さんの医療および職員の業務に支障を与えないようにご配慮ください。
  • 病院及び入院規則の遵守をお願いします。

 

病院沿革

昭和37年 高原剣二郎が高原医院を開業
昭和54年6月 大西正高が医業承継 大西医院として継承(無床診療所)
昭和57年12月 現在地にて、大西医院(19床)として新築移転
昭和61年5月21日 大西病院(44床)に改組
昭和63年3月31日 医療法人社団 恵誠会として設立認可 
昭和63年4月8日 医療法人社団 恵誠会   設立登記
平成9年9月 新館(増築)完成
平成9年10月1日 訪問看護ステーションほほえみ(医療) 運営開始
老人デイケアセンター開設
平成11年10月1日 大西病院居宅介護支援事業所 運営開始
平成12年4月1日 介護保険開始により下記事業の運営開始
大西病院通所リハビリテーション(老人デイケアより移行)
訪問看護ステーションほほえみ(介護)
ヘルパーステーションほほえみ
玉野市の委託を受け、在宅介護支援センターほほえみを開設
平成13年10月1日 一般18床、療養26床のケアミックス(1病棟)とする
平成15年4月1日 一般22床、療養22床へと病床割合を変更
平成18年4月1日 介護保険法改正により、在宅介護支援センターの業務委託終了
療養病床22床廃止し、すべて一般病床44床とする。
平成27年10月1日 理事長・院長 大西正高から大西敦之へ医業承継
平成27年12月1日 一般病床4床、地域包括ケア入院医療管理料1を40床とする。

  現在に至る

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